人はなぜ帽子を被るのでしょうか?

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人はなぜ帽子を被るのかという問いに対する答えは様々にあります。まず、人とは違うおしゃれを楽しみたいということがあげられます。服装によっては、帽子を被ることで一層おしゃれ感が増したりします。また、帽子は人との区別を生み出します。そしてそれがその人の目印になったりもします。あるいは、比較的背の低い人が被ることで、背を高く見せるという効果もあります。
次に、これら積極的な活用法とは逆に、顔を隠したいという消極的な活用法もあります。誰かに見られたくない時など帽子を目深に被ったりします。また、髪のセットが面倒なので、頭全体を隠してしまうというのもあります。人によっては年齢を経て髪の毛が薄くなったりしますので、それを隠すために使用する場合もあります。この理由と同様に防寒に用いられることも多いです。元々、頭髪は脳を守っているものであり、これが薄くなれば、日光からの影響も大きくなります。
このように人によって色々な使われ方をしていますが、本来は正装の際に用いられるものでもあり、もっと見直されても良いおしゃれアイテムなのです。

種類

男性用の帽子には様々なものがあります。まず大きく分けると、ハット、キャップ、ニット、ハンチング、ベレーの5種類になります。最初のハットは、一般的には周囲すべてにつばのあるものをそう呼びます。ハットとして一番有名なのは中折れ帽です。これは別名ソフトハットとも呼ばれ、頭頂部の中央部分が縦に折り込まれているものです。ハードボイルドなイメージと大人の印象を持ちます。次に山高帽と呼ばれるポーラーハットもあります。そして、パリで流行したチロリアンハット、夏用のストローハットや礼服用のシルクハットなどがあります。
キャップは、前方だけにつばのあるものをそう呼びます。野球で使われているベースボールキャップや作業用に作られたワークキャップ、あるいはフランスの漁師たちが良く使用したマリンキャップなどがあります。
ニット素材で作られたものをニット帽と呼びます。これは、ニット製ならどんな形のものであれそう呼ばれています。ワッチキャップやビーニーというものがそうです。
ハンチングは、はじめ狩猟用として作られました。モナコハンチングやプロムナード、ニュースボーイキャップがあります。
最後のベレー帽は、つばや縁がないもので、平たくて丸い形をしています。軍人が良く被っているミリタリーベレーや、個性的なものとして女性からも人気があるバスクベレーがあります。

選び方

帽子は自分には似合わないと思っている人がいますが、実はそれは単なる思い込みにすぎません。あるいはもともと自分の顔立ちに似合わないものを選んで失敗していることも多いのです。現実には帽子の似合わない人は存在せず、選び方と被り方によって決まってきます。まず、自分の頭に合ったサイズのものを選びましょう。次に服装に合ったものを選ぶのも重要なポイントです。三つめは、自分には似合っていないと思い込んで恥ずかしがらないことも大切です。他人から見て違和感がないものは、自分に似合っているのですから、自信をもって被りましょう。そうすることでぴったりとした印象が生まれてきます。そして、被り慣れることも大事です。
帽子は使い方次第で、自分を様々に変えてくれる小粋なファッションアイテムのひとつです。これを利用することで、ファッションの幅が広がりますから、ぜひ日常生活の中に取り入れるべきでしょう。

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